【スマホ電子マネー比較】PayPay / iD / nanaco / モバイルSuica から「PayPay」と「iD」を選んだ理由

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こんな人へ向けた記事です。

  • スマホで電子マネーをこれから利用しようと思っている方
  • 種類が多くてどのサービスに手を出せばよいかわからない方

結論のまとめだけ見たい方は ”PayPayとiDを選んだ理由” の項目のみご覧ください。

※PayPayはどんなスマホでも利用可能です。

※iPhoneではApple Payというサービスで電子マネーに対応していますが、利用可能な電子マネーは、iD、QUIC PAY、Suica、PASMOの4種類です。(2020年10月現在)

※Androidでおサイフケータイがついていれば、この記事で紹介するiD、nanaco、Suicaは利用可能です。

目次

そもそもなぜ電子マネーを使うのか

理由はこの4つです。

  1. ATMに行くのが面倒 →時間の無駄を解消
  2. ATMの引出手数料が無駄 →お金の無駄を解消
  3. 会計が快適で楽 →時間の無駄、ストレスを解消

ATMに行くだけでも時間を無駄にしてるのに、それにプラス引出手数料まで取られてしまうなんて、何も良いことがありません。

電子マネーを使うだけでこの ”無駄” から解放されるなんて、使わない手はないです。

電子マネーを選ぶ基準

気にするポイントはこの3つです。

  1. チャージの必要が無いこと
  2. 会計がスムーズにできること
  3. 普段利用する店舗で使えること

この中で最も重要なのは1番の ”チャージの必要がないこと“ です。

先述したように、電子マネーを使う理由の1つに ”ATMに行くのが面倒” というのがあります。

それなのに ”チャージする” なんて行為が発生するのは、非常にナンセンスだと思います。

ATMと方法は違えど、結局お金を事前に準備しておくことに変わりはないですから。

常にチャージ残高を気にして生活するのは、電子マネーを使う意義がかなり薄れると、私は思います。

紹介する電子マネーの種類

PayPay

QRコード決済型の電子マネーです。

スマホ画面を開いてQRコードを読み取ってもらう方式のため、おサイフケータイ非搭載のandroidスマホ、Apple Pay非搭載のiphoneでも利用できるところが最大のメリットだと思います。

銀行口座やクレジットカードからのチャージの他、クレジットカードとの紐付けでチャージなしでも使用できます。

近所のダイソーでも、今年(2020年)から導入されていました。

iD

非接触型の電子マネーです。

クレジットカード連携型の電子マネーで、おサイフケータイ搭載のandroidスマホ、Apple Pay搭載のiphoneであれば利用可能です。

会計を早く済ませたいコンビニ等での会計時に非常に便利です。

nanaco

非接触型の電子マネーです。

現金でのチャージや、クレジットカード(※セブンカード系限定)との連携ができる電子マネーで、おサイフケータイ搭載のandroidスマホであれば利用可能です。

よく行くコンビニがセブンイレブン、というだけでも利用を検討してみる価値はあると思います。

モバイルSuica

言わずと知れた、交通系非接触型電子マネーの筆頭ですね。

交通系と言っても、コンビニやスーパー・ショッピングセンターやレストラン等、あらゆるお店で利用可能な電子マネーで、おサイフケータイ搭載のandroidスマホ、Apple Pay搭載のiphoneであれば利用可能です。

日常的に電車やバスを利用する方であれば、Suica1つで生活できるかもしれませんね。

PayPayとiDを選んだ理由

結論から言うと、チャージせずに利用可能だから、です。

と、これだけではつまらないので、4つのサービスの比較表を作ってみました。

それぞれ詳しく見ていきます。

チャージせずに利用可能か

PayPayとiDはクレジットカードと紐付けられ、決済をそのままクレジットカード払いとできるので、チャージの必要が一切ありません。

nanacoの場合は先述したようにセブンカード系限定で紐付けができますが、クレジットカードの縛りがあることが難点でした。

モバイルSuicaはそもそもチャージ前提の使い方しかできません。※VIEWカードであれば、駅改札で残高不足の場合に自動チャージする機能はあります。

筆者としては、チャージの必要がない、が最も重要だった(使いながら確信した)ので、最終的にPayPayとiDに落ち着きました

会計時の利便性の良さ

PayPayはスマホ画面を表示させ、そこに表示されるバーコードを店員に読み取ってもらう必要があります。

また店舗によっては、支払額を自分でスマホへ手入力するタイプもあり、かなり面倒なパターンも存在します。(あまり多くはないと思いますが・・・)

iD、nanaco、モバイルSuicaはICでの読み取りのみですので、スマホをレジの読み取り機にかざすだけで会計が済みますので、非常にスマートです。

身近な店舗で利用可能か

これは住んでいる地域や生活圏で利用する店舗によって大きく変わると思いますので、あえて判定は付けてません。

ただ、電子マネーを利用したい場面って、ササッと会計を済ましたいとき、例えばコンビニやファストフード店などでの利用が多いのでは?と思います。

コンビニやファストフード店での利用で考えると、全国展開のチェーン店は電子マネーの導入は大体済んでますし、ローカル展開のお店でも、規模の大きいお店であれば導入はされているところが多いと思います。

私の場合はコンビニ、ドラッグストアでの利用がメインなので、問題なく利用できています。

登録時のハードルの低さ

PayPay、nanaco、モバイルSuicaは登録のハードルは特段ありません。

iDについては、利用できるクレジットカードが決められています。

種類が多いとは言え、自分が普段利用しているクレジットカードがない場合、そもそも登録すらできないので注意が必要です。(ちなみに楽天カードは2020年10月現在非対応です)

筆者はたまたま利用対象のクレジットカードを持っていたので登録できました。

終わりに

電子マネーは使い始めると、その便利さから離れられなくなります(笑)

これからの時代、電子マネーはどんどん普及が進んでいくと思いますので、今のうちから徐々に使い始め、慣れていくことをお勧めします。

この記事が電子マネー選択の参考になれば幸いです。

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この記事を書いた人

宮城県在住二児のパパ。生活用品の忖度なしの正直なレビューや、DIYの紹介、子どものいる家庭向けの商品やサービス情報などをお届けしています。

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