【全工程写真付!】素人によるキッチン水栓交換―取付け/取外し「全手順」「使用道具」まとめ

DIY
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キッチンの心臓部とも言える水栓。

古くなったり故障したりした水栓を新しくすることで、キッチンが生まれ変わります。

筆者宅(賃貸アパート)のキッチン水栓を交換する機会があり、その手順をまとめました。

キッチン水栓の交換手順・必要道具を知りたい方はぜひ御覧ください。

※本記事では部品すべて、水栓を丸ごと交換する作業工程の紹介となります。

こちらの記事では、LIXILの同型タイプの分岐水栓無し→有りへの交換作業を紹介しています。元々付いていた部品を流用しながら最小限の手間で交換した例になります。興味がある方はこちらもぜひ確認ください。

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交換する水栓情報

交換 前 水栓:タカギ JA3シリーズ

アパート入居時に設置してあった水栓です。

蛇口に浄水カートリッジが内蔵されているタイプ。
取扱説明書。

必要な道具を確認するため、シンク裏側から覗き込み、どういった固定がされているかチェックします。

確認したところ、ナットで固定するタイプであることがわかりました。

赤色部がナット部品、青色部がボルト部分です。

この固定部分はシンク裏の奥まったところに位置しており、普通のレンチでは回すことができません。

このような場合はこういった専用レンチが必要になります。ナットの対辺サイズによって必要な工具が異なるので注意してください。

準備する際は、ナットの対辺サイズによって必要な工具が異なるので注意してください。

今回は対辺38mmでしたので、対辺38mm用の工具を準備しました。

交換 後 水栓:LIXL JF-AJ461SYXNBV(JW)型(分岐水栓タイプ)

据え置き型の食洗機への給水を行うため、分岐水栓へ交換します。

水栓は一般地用の他、冬期に凍結の恐れがある地域では水抜き機能が付いた寒冷地用を選びます。

凍結の心配が少しでもある地域なら、迷わず寒冷地向けを買っておけば余計な心配はなくなると思います。

※このLIXIL水栓、型番区別がややこしい為、気になる方はこちらの記事の序盤の解説を参考にしてみてください。

寒冷地向け JF-AJ461SYXNBV(JW)

一般地向け JF-AJ461SYXBV(JW)

使用道具まとめ

必要な道具一覧です。

  • バケツ類
  • タオル類
  • プラスドライバー
  • マイナスドライバー
  • ウォーターポンププライヤー or モンキーレンチ
  • 水栓用工具(ナット分解用)

交換手順

既存水栓の取り外し

シンク下を開放する

シンク下にアクセスするため、シンク下を開放します。

開き戸タイプであれば、中身を移動。

引き出しタイプであれば、引き出しごと外します。

元栓と下部ホース全体にアクセスできる状態にします。

元栓を閉じる

元栓を閉じます。

取っ手がついているタイプもありますが、今回はマイナスドライバで回すタイプでした。

赤いほうがお湯、水色が冷水のパイプです。

物件によっては元栓が屋外にあることもあります。

わからない場合は大家や管理会社、戸建てであれば施工会社等に確認してみてください。

タオルとバケツの準備

ホースを引き抜くときに水が垂れるため、事前にタオルやバケツを準備します。

使ってないバスタオルと折りたたみバケツを用意しました。

※折りたたみバケツは非常に使い勝手よく、痒いところに手が届く優れものです。

給水・給湯ホース固定リングの取り外し

給水・給湯ホース固定リングを外します。

下図写真の白い部品です。

給水、給湯、どちらにも付いてます。
つまみます。
引っ張って外します。
どちらも取り外し完了。

2つとも取り外したら完了です。

元栓から給水・給湯ホースを外す

元栓からホースを引き抜きます。

引き抜く際に水が垂れる可能性があるため、タオルを引き抜くホースの真下に配置、抜いたらすぐにバケツの上に持ってこれるようにスタンバイします。

ジョイント部分のノブを「ゆるむ」方向に回して緩めます。

ホースを引っこ抜きます。

水が垂れるかもしれない為、ホースを外した瞬間にホースの先端をバケツに持っていきます。

2本とも取り外したら完了です。

元栓用ソケットの取り外し

元栓に固定されているソケットを取り外します。

レンチやプライヤーを使ってナット部分を緩めます。

モンキーレンチを使いました。

緩めたら取り外します。

この時も水が垂れる可能性がある為、根本をタオル等で巻いておくと安全です。

根本にキッチンペーパーを巻きました。
取り外し完了。

2つとも取り外したら完了です。

シャワーホースソケット部分の分解

一般地仕様ではストレート型の構造で、寒冷地仕様では水抜き栓構造が付いています。

今回元々付いていた水栓は一般地用で、ストレートタイプでした。

はじめに、固定用の赤いクリップを外します。

細めのマイナスドライバ等を使ってこじると外れます。

次にホースを引き抜きます。

引き抜く際、下図の赤丸部がバネになっており、矢印方向に押し下げるとロックが解除され引き抜くことができます。

赤丸部をつまみます。
矢印方向に押し下げます。
押し下げたまま引き抜きます。

次にシャワーホース側からソケットを取り外します。

下図矢印部をレンチ等で緩めて分解します。

※筆者は手順を誤り、次の工程のナット分解をした後に、ここのソケットを外しておく必要に気づき、ナット分解後に写真を撮ったためナットが映り込んでいます。

取り外したら完了です。

水栓根本固定部の分解

水栓裏側の固定部分を分解します。

冒頭で紹介した水栓用工具を使います。

水栓用の工具。

根本のナットを工具を使って緩めます。

ネジ部分をすべて回してナットを外します。(ワッシャーとガスケットもセットで落ちてきます)

ホースの束の太さに対して、ナットとワッシャーは結構キツめなので、少しこじりながら慎重にずらして行きます。

少しずつおろしていきます。
ちょっとずつ。

ナット、ワッシャー、ガスケットをホースから外したら完了です。

水栓本体の引き抜き

シンクから水栓を引き抜きます。

裏側の固定されていた部分はこんな感じでフリーになっています。

表側から水栓を引き抜きます。

真上に引き抜きます。

取り外したら完了です。

水栓が付いていた部分はこのように穴だけが空いている状態になります。

表側
裏側

新しい水栓の取り付け

ここから交換したい水栓の取り付け工程になります。

水栓を購入するとついてくる施工手順書を熟読し、手順通りの施工を心がけます。

誤った手順、注意事項の読み忘れ等はトラブルに繋がりますので、注意して施工します。

水栓固定金具の取り付け

既存水栓はナット固定のタイプでしたが、交換する新しい水栓は特殊な金具を使った固定になります。

こちらの施工説明書の通りに進めていきます。

取り付け手順

まず、ホルダー(黄金色の金属部分)をシンク裏に回るように入れていきます。

次に、向かって右側のネジを少し締めます。

左側のネジの先端がホルダーに取り付けてある下図赤丸部の部分にハマる高さまで、右側のネジを締めます。

ここに左側ネジの先端をハメられるようにします。
右側のネジを締めるとホルダーが少しずつ上ってきます。
このようにハマります。

次は左右のネジを締めていきます。

最初は、それぞれのネジが着座するまで交互にバランスよく締め付けていきます。

着座完了

裏側のホルダーもきちんと密着しているか確認します。

きちんと密着しています。

最後に、左右のネジそれぞれをレンチで増し締めして完了です。

左右それぞれしっかりと締め付けます。

これで金具の取り付けは完了です。

水栓取り付け

穴に水栓とホースを通していきます。

このとき、給水ホース、給湯ホース、蛇口用ホースの位置に注意してください。

下図のように位置関係が決められています。

位置を間違うとホースが捻られうまく挿入できませんので、きちんと確認してから挿入します。

水栓根本の固定

水栓根本をネジで固定し、カバーリングを回転させて固定します。

下図赤丸部にネジを締め付けます。

水栓の背面に回転止めボタンがあるため、カバーリングを180度回転させ、ボタンが浮き上がり「カチッ」となればOKです。

これで水栓の取り付けは完了です。

元栓用ソケットの取り付け

元栓へホース接続用のソケットを取り付けます。

下図の✕印のフタは梱包用の部材なので使いませんが、一番上のプラ製品抜け止めカバーは後ほど使いますので注意してください。

一番下のはただのフタです。

またソケット内には青色のガスケットが入っており、これは下を向けると落下してしまうので注意してください。

これが無いと漏水してしまいます。

元栓のネジ部にソケットを取り付けます。

ネジを締めていきます。

最後にレンチで増し締めします。

2つとも締めたら完了です。

給水・給湯ホースの接続

給水ホース、給湯ホースをソケットに接続します。

ホースをソケットに挿入していきます。
挿入完了。

次に固定リングを取り付けます。

固定リング。横から挿入します。
挿入完了。

次に抜け止めカバーを取り付けます。

固定リングの先端に対して情報から挿入していきます。

挿入完了。
抜け止めカバーと固定リングの状態見本。こんな感じで組み合わさります。

2本とも固定できれば完了です。

完了。

シャワーホースソケット部分の取り付け

シャワーホースソケットに支柱と蛇口用ホースを組み付けていきいます。

始めに蛇口用ホースをソケットの穴に通します。

蛇口用ホースとソケット。
穴にホースを通します。

次に蛇口用ホースをオレンジ色のストップリングを取り外します。

蛇口用ホースをソケットに固定するためです。

マイナスドライバーでこじって取ります。

写真は分解時の写真です。このようにこじって外します。
ストップリングを取外した状態。

これで蛇口用ホースをソケットに挿入できます。

ソケットに挿入したら分解したストップリングをはめ直します。

ホースをソケットに挿入。
ストップリングをはめ直し。これでホースが固定されます。

次に支柱側も同様に取り付けます。

同様にマイナスドライバーでオレンジ色の固定リングをこじって外します。

固定リングを外した状態。

支柱を挿入し固定リングをはめ直せば支柱固定の完了です。

完了。

蛇口用ホースのホースストッパー取り付け

蛇口を延長して使う場合のストッパーを取り付けます。

ホースに付いている黄色い目印に合わせて固定します。

黄色の目印に合わせます。
ツメを閉じて固定完了。

以上でシンク下の取り付け作業は完了です。

これにて完了。

完了

以上で水栓交換完了です!

不安な方はプロへの依頼も有り

DIYでの取り付け/取り付け作業をご紹介してきました。

とはいえ、水回りの設備改修は素人では不安も大きいかと思います。

迷われている方は割り切って、プロへの依頼を検討いただくのも有りだと思います。

以下、作業依頼ができる業者さんのご紹介です。

※対応地域が限られていることもため、対象外地域の方はお住まい地域での業者をぜひチェックしてみてください。

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楽天では商品注文と交換作業を合わせて注文できるショップが存在ます。

参考までに交換作業依頼可能なショップをいくつかご紹介します。

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こちらの業者さんは戸建て住宅の改修・修繕をメインに扱っています。

様々な軽作業から大掛かりな作業まで、色々と対応してくれる業者さんです。

水栓単品は手元にあり作業だけをプロに依頼したいという方はぜひご検討ください。

まずは見積もりからでも大丈夫ですので、お気軽にお問い合わせOKです。

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※こちらの業者さんでの対応エリアは下記となっています。

〇「イエコマ」対応エリア ※2022年8月現在の情報
<関東>
東京都(島しょ部除く)神奈川県・千葉県・埼玉県・群馬県・栃木県・茨城県
<東北>
福島県・宮城県
<中部>
静岡県・愛知県・山梨県・長野県・岐阜県(一部※)
※岐阜県は美濃地方の一部のみの対応となります。美濃地方対応エリアについてはご相談時にお問い合わせください。
※サービスによって対応エリアが異なります。あらかじめ、各サービスページを御覧ください。
※離島は対応エリア外となります

終わりに

素人DIYでの水回り設備の改修は結構勇気がいると思います。

筆者もやる前はYouTube動画などを漁ってかなり勉強しました。

本記事が少しでも参考になれば幸いです!!

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