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【1軒屋の週末お掃除ルーティン】クイックルハンディ(ほこり取り)とルンバ
週末のお掃除で筆者が実践しているルーティンの中で、今回はほこり取りと掃除機掛けの部分について紹介したいと思います。
効率やコストパフォーマンスが良い/悪いという観点よりも、いかにして清潔な状態を保てるか、という考えで実践していることなので、色々と突っ込みどころはあるかと思いますが、参考になればうれしいです。
目次
使用するお掃除道具
使用するお掃除道具は非常にシンプルで、こちらの2点のみです。
- クイックルハンディ 伸び縮みタイプ×2本
- ルンバ R960(2019年1月購入)
どちらもお掃除道具として、とても優れた能力を発揮してくれます。
クイックルハンディ 伸び縮みタイプ×2本
クイックルハンディ伸び縮みタイプはその名の通り伸縮可能で、冷蔵庫やエアコン室内機の上、カーテンレールなど、伸縮自在でストレス無くほこりをからめ取ってくれます。使ってるご家庭も非常に多い、人気商品かと思います。
ルンバ R960 (2019年1月購入)
ルンバは言わずもがな、ロボット掃除機です。ちなみにルンバには大きく2つのタイプがあり、簡単な見分け方はカメラ搭載の有り/無しです。(他にも細かい違いはありますが、ここが一つの大きな機能差だと思っています)
- カメラ無し:物体を検知するセンサーは搭載されており、状況判断をしながら走行するが、基本はランダム走行。
- カメラ有り:カメラによって空間を認識して部屋のMAPを作成し、ルンバ自身がどこを走行しているか判断しながら走行。ジグザグに、部屋を端から端まで、なぞるように走行します。
あくまで筆者の感覚ですが、一部屋などのあまり複雑ではない空間を掃除するだけならカメラ無しタイプ、1階全部や2階全部など、複雑で広い範囲を任せたいなら、迷わずカメラ付きタイプでOKと思います。
筆者は家全体の掃除を任せたいと考えていましたし、より完璧に掃除をしてくれるカメラ有りのタイプを迷わず購入しました。
補足)2020年9月現在、新製品として販売されているルンバでは、ルンバiシリーズと900シリーズがカメラ有り、eシリーズと600シリーズがカメラ無しのタイプとなっています。
お掃除の流れ
クイックルハンディは1階と2階に1つずつ設置しており、ルンバは1階が待機場所、2階には手で運んで使用しています。お掃除のおおまかな流れはこんな具合です。
- 1階のほこり取り(使用道具:1階設置のクイックルハンディ)
- 2階のほこり取り(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
- 1/2階の床まわりのほこり取り(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
- ルンバのダスト容器の掃除(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
- 1階/2階の掃除機掛け(使用道具:ルンバ)
詳しく説明します。
1階のほこり取り(使用道具:1階設置のクイックルハンディ)
1階に設置しているクイックルハンディを使ってほこり取りをします。使用するもふもふは新品のものを、片面のみ使用します。ここが非常に大事なポイントで、(当たり前ですが)掃除する箇所は床よりも高い場所に位置する場所がほとんどのため、仮に使用済みのほこりが付いたもふもふを使用する=掃除しながらほこりを拡散させてる、という気持ちになるため、必ず新品を使用します。
掃除範囲は比較的ほこりの溜まり方が優しい箇所を集中的に行います。例えば、窓枠や棚の上、冷蔵庫やエアコンの上、カーテンレールなどです。
作業完了後、使用したもふもふは反転させ、未使用の面を次回使用できるように取り付けておいて、2階へ持っていきます。
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2階のほこり取り(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
2階に設置しているクイックルハンディを使用してほこり取りをします。ここで使用するクイックルハンディは、前回の掃除で1階から持ってきたものになります。その為使用しない片面は、前回の掃除で1階を掃除した面になっており、未使用の新品側で2階のほこり取りをすることになります。
掃除する範囲は1階と同様です。
1階2階の床まわりのほこり取り(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
2階で使用したクイックルハンディを使って、比較的ほこりが溜まりやすく、掃除機などで掃除のし辛い床周りのほこりを取っていきます。冷蔵庫や洗濯機と床の間、トレイ奥側の配管が通っている箇所などです。
こういった場所を掃除してみると、前回の掃除から1週間という短い時間であっても、そこそこのほこりや髪の毛などが溜まっているもので、もふもふが一気に汚くなります(苦笑)
その為、1階と2階のほこり落としで両面を使い切った状態で、一気に汚くなるこういった箇所を掃除し、クイックルハンディを使い切るようにしています。
ルンバのダスト容器の掃除(使用道具:2階設置のクイックルハンディ)
床まわりの掃除に使ったクイックルハンディで、ルンバのダスト容器の掃除をします。ルンバのダスト容器は、普段は溜まったゴミを捨てるだけでOKで、定期的にフィルターの掃除などをきちんと分解して行う必要があります。
筆者の場合はゴミを捨てると同時に、床まわりの掃除に使ったクイックルハンディで、ダスト容器の内側に付着したゴミを取れるだけ取るようにしています。
ここに関しては完全に私の自己満足ですが、こうすることでダスト容器の内側を週イチでリフレッシュさせ、フィルターへの負荷もわずかながら軽減でき(ていると信じています(笑))、ルンバの軽いメンテナンスが合わせてできるので、気持ちが良いです。
もふもふを捨てたクイックルハンディは、新品のもふもふに付け替え、2階から1階へ移動します。こうすることで、1階/2階それぞれに↓ の状態のクイックルハンディが設置されることになります。
- 1階:完全に新品のもふもふを装着したクイックルハンディ
- 2階:片面は使用済みだが、未使用の面があるもふもふを装着したクイックルハンディ
これで、次回のお掃除でも同じルーティンで掃除を行っていくことができます。この方法では、1回の掃除で1つのもふもふを使い切ることになりますが、家中キレイになってもふもふ1つのコストで済むのであれば、安いものです。
もふもふの詰替えは6個入りなら比較的どこのドラッグストアでも売ってますが、我が家ではいつも12個の大容量パックを購入しています。大容量パックは売ってないお店もあるため、その場合はAmazon等のネット通販で購入可能です。
クイックルハンディは伸び縮みするタイプとしないタイプがありますが、家の中のお掃除をメインで考えるのであれば、迷わず伸び縮みタイプでOKと思います。
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1階/2階の掃除機掛け(使用道具:ルンバ)
ダスト容器をキレイにしたルンバで、1階と2階の掃除機掛けをします。直前にキレイにしたルンバで掃除機掛けすることで、ルンバの持てる力を十分に発揮していくれている、という気持ちでいられます(笑)
掃除が完了すると、連携しているスマホアプリに完了通知が届き、このようなレポートを出力してくれます。どこを掃除したのかきちんと見える化されるので、わかりやすくて好きです。
補足)筆者宅のルンバR960はMAPの記憶ができませんが、2020年最新型のルンバであれば、MAPが記憶でき、部屋の登録等が行え、より柔軟な清掃を実現できるようです。
詳細は下記公式サイトをご確認ください。
https://www.irobot-jp.com/roomba/リンク
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達成感
以上で週末のお掃除ルーティン、クイックルハンディによるほこり取りとルンバによる掃除機掛けの紹介を終わります。
筆者の自己満足による内容が多かったと思いますが、掃除をすることで清々しい気持ちになれますし、何より掃除をして家中がキレイになることの達成感が大きく、心が満たされます。
クイックルハンディの使い方がもったいない、と感じる方もいるかもしれませんが、仮に12個入りの詰替えが1000円だった場合、年間コストはこのようになります。
- もふもふ1個あたりの単価:1000円 ÷ 12個 = 約84円/個
- もふもふの年間使用数:1個/週 × 52週/年 = 52個/年
- もふもふの年間コスト:84円/個 × 52個/年 = 約4400円
年間4400円のコストで常に家中のほこりがないキレイな状態を保てると考えると、非常に安いものです。
終わりに
掃除をすることでの達成感や満足感、さらに家の中をキレイに保てるため、日々の暮らしを豊かにしてくれる重要な行為だと思っています。
掃除に対する考え方、実践方法は人それぞれだと思いますので、このやり方が少しでも参考になればうれしいです。
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