【見守りカメラ】Amazonアレクサと連携できるネットワークカメラの紹介

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子どもの見守りにネットワークカメラ ”Kasaカメラ” の紹介です。

筆者の子どもはまだ10ヶ月なので、基本的には子どものお昼寝や就寝中に、親が起きてる間の見守りに使ってます。

この記事ではKasaカメラの紹介と、使ってきた感想を紹介します。

結論として見守りカメラとしての点数付けをすると、Kasaカメラは100点中70点、といった印象です。

目次

Kasaカメラとは

TP-LINKが発売しているネットワークカメラです。

本体は手のひらサイズ。

大まかな製品スペックはこの通り。

  • 画質1080P
  • 画角130°広角
  • ナイトビジョン
  • アクティビティ検知&通知
  • 双方向通話

それぞれについて見ていきます。

画質1080P/画角130°広角

フルHDで問題ない画質です。

広角も十分で、少し広めの部屋でもかなりの範囲をカバーしてくれます。

子どもがお昼寝しているときのサンプル写真です。

最近子どもの寝相が、凄まじいです・・・(笑)

ナイトビジョン

この製品のナイトビジョンはクオリティ高いです。

夜の真っ暗な部屋でも、子どもの寝顔がはっきりと拝めて、これが地味に楽しいです(笑)

こちらも寝相が、激しいですね(笑)

アクティビティ検知&通知

画面の全領域、もしくは任意で指定したエリアで動作を検知すると、自動でクラウド上に動画を録画保存してくれます。

これもなかなか便利というか面白くて、子どもが寝返りをうって動いたときに自動で保存してくれるので、あとから見返して奥さんと盛り上がったりします(笑)

また、アクティビティを検知した際にスマホ通知でお知らせてしてくれる機能もあります。(任意でON/OFF設定可能)

検知範囲は画面内の全領域、もしくは↓のキャプチャのように任意の範囲を指定することも可能です。

範囲指定は最大4箇所まで作成できます。

このようにボックスのサイズや位置は自由に変更できます。我が家では全領域(範囲指定なし)にしてます。

双方向通話

スマホのマイクボタンを押しっぱなしにすると通話状態になり、会話ができます。

ただこの機能、マイクボタンを押したときにカメラ側の応答音(ピボンッ!)が大きすぎて、カメラ側にいる人は結構びっくりすると思います(笑)

我が家の使用用途ではほとんど使う機会がないですが、あると便利だと思います。

Kasaカメラの使い方

カメラの設置

設置したい場所によっていろんな方法があります。

使い始めた当初は掛け時計と同じ要領で、壁にねじを埋め込み、それに引っ掛ける方法を取りました。

ねじは2本使いますが、ねじを固定する位置決め用の台紙が付属しており、丁寧にやれば問題なく取り付けられます。

ちなみに私は面倒臭がって、台紙を使わないで2度も目測でやってしまい、↓写真のように残念な結果となりました。。。

穴を開ける際は必ず、台紙を使って丁寧にやりましょう・・・

無残な穴の跡・・・
うまく掛けられれば非常にスマートな見た目になります。※この写真では電源ケーブルは差していません。

場所によっては置くだけとか、テープ等で固定するだけでも十分かと思います。

実際現在の我が家では、マスキングテープで壁出しライトのブラケットに固定しています。

小ぶりで首の角度の自由度もそこそこあるので、設置場所は結構柔軟に対応できると思います

雑ですが、本体も小ぶりで軽いので、マスキングテープでも十分な固定になります。

スマホアプリ

カメラの操作はすべてスマホアプリから行います。

カメラ側は電源ケーブルをコンセントに接続しておくだけです。

スマホアプリの設定メニューはこんな感じ。

スマホアプリの設定メニュー。

見守りカメラとしての用途なので、最初に自分好みに設定したらほとんど設定を変える機会はないです。

一つだけ気にしておくべきは、後述するアレクサとの連携をしたい方は、ここの設定にある ”端末名” で設定した名前をアレクサに口で伝えることになるので、呼びやすくてわかりやすい名前を付けておくとベターです。

Amazon Echo Show 5との連携

筆者家ではアレクサが搭載されているスマートスピーカー、Amazon Echo Show 5を使っており、Kasaカメラはアレクサとの連携が可能です。

スマホのアレクサアプリでKasaカメラのスキル ”TP-LINK Kasa” を有効にし、Kasaカメラと連携します。

そうすると、アレクサに向かってKasaカメラの設定した端末名で呼びかければ、Amazon Echo Show 5の画面にカメラ映像が映し出されます。

アレクサアプリのTP-LINKスキル。
アレクサに呼び出してもらいました。賢い子です(笑)

あまり長時間視聴していると勝手に接続が切れてしまうのが非常に残念なポイントですが、呼びかけるだけで接続してくれのは便利です。

Kasaカメラを使ってみて

記事冒頭でも書きましたが、10ヶ月の子どもがお昼寝や先に寝たときの見守りに使ってます。

生まれた当初から使用しており、10ヶ月使用してみて感じたことを紹介します。

よかったところ

  • 画質は申し分なく、夜間もナイトビジョンで非常に鮮明に見える
  • 昼間でも夜間でも、子どもの寝顔や寝相の悪さをキレイに観察できて、面白い
  • 動きが自動録画される為、子どもの寝相などの動画を遡って見れて面白い
  • すべてスマホアプリから操作するため、楽(再起動などもスマホから可能)

イマイチだったところ

  • スマホで長時間接続していると、ライブ視聴を続けるか?というメッセージが表示され、視聴が中断される
  • 途切れることがたまにある(Wi-Fi環境の問題・・・?)
  • クラウド保存の動画を視聴する際、読み込み時間が長い
  • 双方向通話時のカメラ側応答音の音量調節ができない(大きくてうるさい)
  • Amazon Echo Show 5で接続する場合、時間が立つと勝手に接続が切れる

総評・終わりに

Kasaカメラは見守りカメラとしてはよく活躍してくれており、不満はあるものの、実用レベルではあります。

また、子どもの寝姿を動画で保存できるので、寝相の悪さや寝顔の可愛さなど、奥さんとよくKasaカメラの映像を見て盛り上がっており、ただのネットワークカメラ以上の経験をさせてもらっています(笑)

子どもだけでなく、留守番中のペットなどの見守りにも使えると思います。

ネットワークカメラに興味があればぜひ、調べて見てください。

生活が今よりも豊かになることは間違いありません。

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この記事を書いた人

宮城県在住二児のパパ。生活用品の忖度なしの正直なレビューや、DIYの紹介、子どものいる家庭向けの商品やサービス情報などをお届けしています。

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