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【集合住宅でもOK】置き配対応大容量バッグ「OKIPPA」
玄関ドアに設置できるコンパクトかつ大容量な置き配用バッグ「OKIPPA」の紹介です。
目次
OKIPPAとは
宅配ボックス代わりになる置き配対応バッグです。
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設置時はコンパクトに、受取時は120サイズ程度のダンボールが収納可能な大容量仕様です。
使い方
受け取り側の準備
玄関ドアにOKIPPAを設置しておきます。
ドアノブにワイヤー付き3桁暗証ロックの専用ロックを取り付け、3桁ロックで固定されるワイヤーにOKIPPA本体を取り付けます。
OKIPPA本体には南京錠を解錠した状態で取り付けておき、その南京錠は配達員の方が荷物を入れた後、配達員の方に施錠してもらう流れになります。
配達員さんの作業
配達員さん用の作業内容が示されたプラカードが同梱されており、専用ロックのワイヤーに括り付けておきます。
専用ロックのボタンを押すとOKIPPAを地面近くまで引っ張ることができ、その状態で荷物を入れてもらいます。
荷物を入れた後、ファスナーに取り付けておいた南京錠でOKIPPAを施錠してもらい、配達完了です。
特徴
集合住宅でも使える
荷物の受け取りとしての使用目的であれば問題ない旨がOKIPPA公式見解として示されています。
その公式見解の裏付けとして、国土交通省・経済産業省の「第5回 置き配検討会」(※国土交通省web)資料10ページ目における次のような見解が引用されています。
共用部分に、宅配物・生協配送・牛乳配達など、避難の支障とならない少量または小規模の私物を暫定的に置く場合は、長期放置や大量・乱雑な放置等を除き、社会通念上、法的問題にはならないと考えられる。
国土交通省、経済産業省「置き配の現状と実施に向けたポイント」(2020年3月)より
ある意味、お国のお墨付きもあるということで、安心して利用できますね。
※ご自身の住宅での利用に関して不安な点がある場合は、トラブル回避の為にも、設置前に管理会社や大家さんに確認しておくのがベターです。
セキュリティは強固
OKIPPA自体は頑丈なワイヤーで固定され、そのワイヤーは3桁の暗証番号でロックされます。
そしてOKIPPAのファスナーは南京錠で施錠され、頑強なセキュリティが保たれます。
また、上述した「第5回 置き配検討会」(※国土交通省web)資料6ページ目に、OKIPPAのセキュリティ対策が取り上げられているほどです。
このあたりも関係省庁の検討会において事例として取り上げられるような仕様であるという、安心感があります。
本体は撥水&止水仕様
本体には撥水加工が施され、ファスナーは止水仕様となっていますので、万が一の雨からも守ってくれる作りです。
※「完全防水」ではないため、屋根のない雨ざらしの場所等への設置は控えたほうが良いかもしれません。
日本郵便の配達物の置き配に対応
通常、日本郵便から届く配達物に関して「宅配ボックス」での受け取りを希望する場合は「指定場所配達に関する依頼書」の提出が必要となります。
ただしOKIPPAを利用する場合は申請不要となります。※2022年11月現在の情報
日本郵便のWebサイトにもその旨が明記されています。
これは地味に便利なメリットですね。
折りたたみが楽ちん
蛇腹状のバッグになっており、折りたたみがめちゃくちゃ楽です。
荷物を取り出して再設置するのに、慣れれば1分程度で済みます。
これのおかげで、ストレスフリーで利用することが可能です。
イマイチな点
使い始めて数ヶ月経ちますが、正直、大きな欠点は見当たりません。
敷いて言えば、一度風が強かった日に、配達員さん用のプラカードが風になびいて「コツ、コツ」と玄関ドアに当たる音がうるさかったことがありました。
対策として、その日は一旦OKIPPAを取り外しましたが、OKIPPAとドアの間に挟むようにして固定するのもありかと思います。
その程度の小さな出来事はありましたが、デメリットというほどのことはなく、基本的にストレスなく利用できています。
終わりに
ネット通販での買い物が当たり前となりつつあり、置き配用の宅配ボックスは必須アイテムになってきています。
一軒家でも集合住宅でも、後付けで使い勝手の良い宅配ボックスの需要は高まっていくと思います。
宅配ボックス選びの検討に、この記事が少しでも参考になれば幸いです。
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