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【流行り病体験記】辛い後遺症と回復経緯
2022年8月末、件の流行り病に罹患しました。
後遺症がかなり辛く、その症状や回復経緯をまとめました。
あくまで筆者個人の体験談ですが、何かの参考になれば幸いです。
目次
発症から回復までの流れ
発症から完全な回復(仕事復帰できる状態)まで17日間かかりました。
17日間の症状変化はこのような具合でした。
主な症状
発症から数日間はいわゆる風邪症状
初日は喉のイガイガ感のみ。
2日目に40度の発熱・その他風邪症状が出ましたが、3日目には平熱に戻りました。
倦怠感・息切れ感は約2週間継続
解熱後丸一日経っても倦怠感・息切れ感はなくならず。
この症状が約2週間続くことになり、今回の罹患において最も辛かったところです。
毎日朝起きるとダルくて体が重く、息も切れ切れで一日中寝たきりの生活を過ごしました。
人間、体の調子が悪い状態が続くとモノの考え方もネガティブな方向に。。
「いつまでこの状態が続くのか・・・」
「果たしてこれは治るのか・・・」
等々、いろんな考えが巡りました。
不安な日々を耐え忍ぶ毎日が続きました。
10日目に頭痛と吐き気
9日目で症状が改善傾向であったにも関わらず、10日目にまた地獄へ叩き戻されます。
10日目の朝にいきなり頭痛感と吐き気に見舞われました。
頭痛と言っても「痛み」というより、酷い二日酔いのときの、頭がグワングワンとなるような、そういった症状でした。
その頭痛から気持ち悪さから吐き気が来ているような感覚で、何度も吐きそうになりました。
ただほとんど固形物を口にしておらず、胃酸が上るだけで寸止め、という具合でした。
14日目夜に不眠症状(一睡もできず)
症状が軽快していたところで突然、不眠の症状に見舞われました。
徹夜の経験はありますが、寝ようと思って寝れなかったのは、生まれて初めてでした。
流石に二夜連続で寝られなかったら病院へ行こうと思いましたが、なんとか翌日以降は寝ることができました。
原因はわかりませんが、生まれて初めての経験でかなり焦りました。。
医者からのアドバイス:鼻うがい
10日間の療養終了後、後遺症(罹患後症状)の診療・相談可能な病院を受診しました。
そこでお医者さんから「鼻うがい」を試してほしい旨、アドバイスを受けました。
お医者さん曰く
「上咽頭の炎症が後遺症に関係している可能性がある」
「通常の喉うがいでは洗浄できず、鼻うがいなら洗浄できる」
とのこと。
鼻うがい自体は、もともと鼻炎持ちで、たまにやっていたため、道具は揃えていました。
↓こういうやつです。
即日、一日3〜4回ペースで鼻うがいをするようにしました。
そうすると、数日で症状が軽快に向かいました。
※上述した不眠症状はありましたが、苦しんでいた後遺症の症状はすぐに消えました。
鼻うがいだけで回復に向かったか否かは定かではありません。
ただ少なくとも、筆者の場合、鼻うがいをすると気分がスッキリする感覚があり、それだけでも症状の苦しさや辛い気持ちが多少改善されました。
一気に回復に向かって後遺症の苦しみから開放され、本当にありがたい気持ちでした。
自宅療養中は保健所、解除後は病院へ
筆者の場合、自宅療養10日目に襲われた「頭痛・吐き気」のタイミングで保健所へ連絡しました。
症状をヒヤリングされた後、看護師とつないでいただき、相談やアドバイスをしていただくことができました。
症状で苦しんでいるときに、プロフェッショナルからの見解やアドバイスをいただけると、それだけで安心できます。
自宅療養解除後は即、病院へ駆け込みました。
そうすることで、鼻うがいについてアドバイスを受けることができました。
お医者さんを崇拝するつもりはありませんが、今回ばかりは本当に、ありがたい存在だなとしみじみ感じました。
自治体によっては後遺症外来をやっている病院を公開していますので、悩まれている方はまず、ご自身お住まいの自治体webサイトを確認してみてください。
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